保育士の取り組みについて
0、1歳児
月齢によって発達段階がそれぞれ違うので、個々の発達にあわせた保育を行っています。
体を動かすことを楽しめるように屋上、園庭、散歩等、戸外活動をしたり広いプレイルームで遊んだり体力づくりを心掛けています。
また愛着関係を築きながら生活リズムを整え五感を育む遊びや発語を促したりしています。

2、3歳児
2歳児・3歳児クラスでは、安心して楽しく過ごすことができるような環境づくりを心がけています。
そのなかで、”自分でやってみよう”という気持ちを受け止め、大切にしながら生活習慣が身に付くような援助を行っています。
遊びを通してお友だちや保育教諭とふれあうことで様々な力を身に付けています。
2歳児・3歳児クラスでは外部講師によるリトミックがあり、ピアノやリズムに合わせて表現することを楽しんでいます。

4、5歳児
4歳児・5歳児クラスでは、外部講師による英語・体操・鼓笛の指導があったりと、「遊び」に加えて、教育的な要素も含めた保育を行っています。
5歳児クラスになると、園生活の集大成として、運動会等の大きな行事で体操や鼓笛を発表します。
様々な行事を通し、友だちと同じ目標に向かって、一つのことをやり遂げることにより、達成感を味わい、また大きな成長へと繋がっていきます。

目標とする子どもの「3つのすがた」
①心身ともに元気な子ども
②意欲をもった明るい子ども
③思いやりのある素直な子ども




教育・保育の「ねらい」及び「内容」
①健康・・・健康な心と体を育て、自ら健康で安全な生活を作り出す力を養う。
②人間関係・・・他の人と楽しみ、支え合って生活するために自立心を育て、人とかかわる力を養う。
③環境・・・周囲の様々な環境に好奇心や探求心を持って関わり、それらを生活に取り入れていこうとする力を養う。
④言葉・・・経験したことや考えたことを言葉で表現し、相手の言葉を聞こうとする意欲や態度を育て、表現する力を養う。
⑤表現・・・感じたことや考えたことを表現することを通して、豊かな感性や表現する力を養い、創造性豊かにする。
